浴槽水栓交換 浴室水栓交換 台付混合水栓 ユニットバス/システムバス 水漏れ 漏水 修理 所沢市

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戸建て住宅にてユニットバスの浴槽混合水栓交換工事を行いました。

締めても蛇口から水が止まらず、止水コマや止水弁などの部品交換で直る場合もありますが、今回は、カウンター付けでしたので本体の交換を行いました。

浴槽の水栓は、在来工法やタイル埋込みなどは、交換ができない場合もあり、年数が経つと部品交換や部品の供給も無く断念する場合もでてきてしまいます。


MYM-M630台付ツーハンドル混合栓からのKVK-KM82ツーハンドル混合栓へ交換です。


交換完了となります。

カウンターの場合、付いていた製品の大きさや、穴のピッチ、穴のサイズなどの確認や穴変換アダプターなどを使用する場合があります。


浴槽水栓の寿命について

浴槽水栓の寿命は、一般的に10年程度と言われています。しかし、これはあくまでも目安であり、使用頻度や水質、メンテナンス状況によって大きく変わります。


寿命が短い原因

頻繁な使用: 毎日使う浴室の水栓は、他の水栓よりも早く劣化が進む傾向にあります。

水質: 塩素濃度が高い水道水や、硬水地域では、水栓の金属部分が腐食しやすくなり、寿命が短くなることがあります。

メンテナンス不足: 定期的な清掃やパッキンの交換を行わないと、水漏れや故障の原因となります。

部品の劣化: 長年使用していると、パッキンやカートリッジなどの部品が摩耗し、水漏れや温度調節がうまくいかなくなることがあります。

寿命が来たサイン

水漏れ: パッキンなどの劣化が原因で、水栓周りから水が漏れることがあります。

水が出にくい: カートリッジの詰まりや、配管の汚れが原因で、水が出にくくなることがあります。

温度調節ができない: 温度調節ハンドルが固くなったり、温度が安定しないことがあります。

異音がする: 水を出す際に、ガタツキや異音がする場合は、部品の摩耗が考えられます。


寿命がきた場合の対処法

部品交換: まずは、パッキンやカートリッジなどの部品を交換してみましょう。部品交換だけで直る場合もあります。

水栓本体交換: 部品交換で直らない場合は、水栓本体を交換する必要があります。

業者に依頼: DIYで交換するのは難しい場合や、専門的な知識が必要な場合は、業者に依頼しましょう。


浴槽水栓の寿命を延ばすために

定期的な清掃: 定期的に水垢や石鹸カスを落とし、清潔な状態を保ちましょう。

パッキンの交換: パッキンは消耗品なので、定期的に交換しましょう。

節水: 水の使用量を減らすことで、水栓にかかる負担を軽減できます。

水質の改善: フィルターなどを利用して、水質を改善することも効果的です。

浴槽水栓の交換時期の目安

10年以上使用している: 長年使用している場合は、部品の劣化が進んでおり、交換時期が来ている可能性があります。

水漏れや水が出にくいなどの症状が出ている: これらの症状は、交換のサインです。

新しい水栓に交換したい: デザインが気に入らない、節水機能が付いた水栓に交換したいなど、交換を検討するタイミングは人それぞれです。


交換する際の注意点

メーカーや型番を確認する: 交換する際は、現在使用している水栓のメーカーや型番を確認し、適合する製品を選びましょう。

施工方法を確認する: ご自身で交換する場合、事前に施工方法をしっかりと確認しましょう。

予算を決める: 水栓の種類やメーカーによって価格は大きく異なります。事前に予算を決めておきましょう。


浴槽水栓の寿命は、10年程度が目安ですが、使用状況によって異なります。水漏れや水が出にくいなどの症状が出たら、早めに交換を検討しましょう。交換する際は、専門業者に相談することもおすすめです。


Before/After


浴槽水栓の種類

浴槽水栓は、その構造や機能によって様々な種類があります。それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるため、浴室のリフォームや交換の際には、ライフスタイルや浴室の構造に合わせて最適なものを選ぶことが大切です。


★ハンドル数による分類

ツーハンドル混合栓

冷水と温水の2つのハンドルを操作して、水温と水量を調節する一般的なタイプです。

構造がシンプルで、価格も比較的安価です。

シングルレバー混合栓

1つのレバーで水温と水量を同時に調節できるタイプです。

操作が簡単で、温度変化がスムーズに行えます。

デザインも豊富で、スタイリッシュな浴室にしたい方におすすめです。

サーモスタット混合栓

設定した温度を一定に保つことができるタイプです。

湯温の急激な変化を防ぎ、小さなお子様がいる家庭や、温度に敏感な方におすすめです。

シャワーヘッドとの組み合わせで、快適なシャワータイムを演出できます。


★取り付け方による分類

壁付タイプ

壁に直接取り付けられるタイプです。

浴室のスペースを広く使えるのが特徴です。

デッキタイプ

浴槽の縁など、台となる部分に取り付けられるタイプです。

デザインの自由度が高く、様々なタイプの浴槽に合わせることができます。


★その他の分類

シャワー付き

浴槽だけでなく、シャワーとしても使用できるタイプです。

ヘッドの種類や機能も様々で、ボディケアにも役立ちます。

節水タイプ

水の使用量を抑えることができるタイプです。

環境にも配慮したい方におすすめです。


浴槽水栓を選ぶ際のポイント☆

デザイン: 浴室の雰囲気に合わせて、デザインを選ぶことが大切です。

機能性: サーモスタット機能や節水機能など、必要な機能を選びましょう。

価格: 予算に合わせて、様々な価格帯の製品があります。

取り付けスペース: 取り付けスペースに合わせて、サイズや形状を選びましょう。


浴槽水栓は、その種類によって機能やデザインが大きく異なります。ご自身のライフスタイルや浴室の構造に合わせて、最適な水栓を選ぶことで、より快適なバスタイムを送ることができます。


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