シャッター設置工事 リフォームシャッター設置 防犯 防災 断熱 省エネ サッシ ガラス 所沢市

戸建て住宅にてシャッター設置工事を行いました。

今回の設置個所は、横に壁があり、出窓の様に既存のサッシが少し前に出ている為、上にシャッター下地を施工し、縁台をバラしてからシャッター施工を行いました。

シャッターは、オーダーサイズの入隅み四方枠にてシャッター施工になりました。

シャッター設置後、縁台を復旧し作業完了です。



後付けシャッター、リフォームシャッターは、色々な所に対応しており設置ができます。

今回は、LIXIL製品のリフォームシャッターになります。

電気工事(電源工事)無しでの簡単設置の電動タイプもあります。

LIXIL 窓、シャッター、窓まわり


シャッターの必要性

シャッターは、建物の窓や出入り口を覆うための設備であり、その役割は多岐にわたります。近年では、防犯対策だけでなく、自然災害対策や省エネ対策など、その重要性がますます高まっています。本記事では、シャッター設置の必要性について、具体的なメリットやデメリット、設置を検討する際のポイントなどを詳しく解説します。


シャッター設置のメリット

1. 防犯対策

物理的な侵入を防ぐ: シャッターは、窓ガラスを直接覆うことで、物理的な侵入を困難にします。特に1階部分の窓や、泥棒が侵入しやすい箇所への設置は効果的です。

威嚇効果: 閉まっているシャッターは、泥棒に対して強い威嚇効果を発揮し、侵入を躊躇させることができます。

プライバシー保護: 外からの視線を遮ることで、プライバシーを保護し、安心して生活を送ることができます。

2. 自然災害対策

台風や強風対策: 台風や強風による飛来物から窓ガラスを守り、建物への被害を軽減します。

地震対策: 地震による窓ガラスの破損を防ぎ、二次災害のリスクを低減します。

3. 省エネ対策

断熱効果: 夏は室内の冷気を逃がさず、冬は暖気を逃がさないことで、空調効率を高め、光熱費を削減できます。

遮光効果: 直射日光を遮ることで、室温の上昇を抑え、冷房負荷を軽減します。

4. その他のメリット

防音効果: 外からの騒音を遮断し、静かな環境を提供します。

防火効果: 防火シャッターを設置することで、火災時の延焼を防止できます。


シャッターの種類

1. 軽量シャッター

軽量シャッターは、戸建て住宅の車庫や店舗の出入口に設置されるタイプです。ただし、軽量シャッターは構造上、防火設備とは認められていないため、取り付けようとしている地域によっては不可能な場合があります。

2. 重量シャッター

重量シャッターは、オフィスビルや大型店舗の外部出入口や、工場・倉庫の外部出入口に設置されるタイプです。また、内部においては、防火区画の防火戸としても利用されます。そのため、火災報知器や煙感知器と連動しており、緊急時には自動で閉まるようになっています。

3. 高速シートシャッター

高速シートシャッターとは、人や車が頻繁に出入りする倉庫の出入口に使用されるタイプです。シャッターのパネル部分が金属製ではなく、ビニール製になるので、開閉スピードを求められる場所に向いています。

4.オーバーヘッドドア

シャッターというと巻き上げ方式を思い浮かべますが、オーバーヘッドドアはシャッターのパネル部分が、開く時にはそのまま内部の天井へスライドするタイプです。シャッターの機能はそのまま、開閉の静かさやスピードを求める場合におすすめです。

5. 窓シャッター

窓シャッターとはその名の通り、住宅などの窓に取り付けるシャッターです。1階部分に取り付ければ防犯はもちろん、隣家と接近している場合は防火の役割も果たします。また、荒天時には窓ガラスの保護する役割もあります。


また、シャッターには、大きく分けて以下の種類があります。

手動式シャッター: 手動で開閉するタイプで、価格が比較的安価です。

電動式シャッター: リモコンやスイッチで開閉するタイプで、操作性が良く、大型のシャッターにも対応できます。

防火シャッター: 耐火性能を備えたシャッターで、火災時に延焼を防ぐ効果があります。


シャッター設置のデメリット

初期費用が高い: 特に電動式シャッターや防火シャッターは、設置費用が高額になる場合があります。

開閉時の音が気になる: 電動式シャッターでも、開閉時に多少の音は発生します。

デザイン性が低い: 建物の外観を損なう可能性があります。


シャッター設置を検討する際のポイント

設置場所: 防犯対策を重視する場合は1階部分、自然災害対策を重視する場合は台風や強風がよく当たる窓など、設置場所によって適切なシャッターの種類が異なります。

予算: シャッターの種類や大きさ、電動式か手動式かなどによって、費用は大きく変動します。

デザイン: 建物の外観との調和を考え、デザイン性の高いシャッターを選ぶことも可能です。

操作性: 電動式シャッターは操作性が良いですが、停電時などは手動で開閉する必要があるため、手動式の併用も検討しましょう。


シャッターは、防犯対策、自然災害対策、省エネ対策など、さまざまなメリットをもたらす設備です。しかし、初期費用が高額であったり、デザイン性が低いといったデメリットもあります。設置を検討する際は、メリットとデメリットを比較検討し、ご自身のニーズに合ったシャッターを選ぶことが大切です。


LIXIL

YKKAP

三協アルミ

文化シャッター

三和シャッター

東洋シャッター

etc.


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