テレビアンテナ設置 地デジアンテナ デザインアンテナ設置 八木式アンテナ 所沢市

戸建て住宅にて地デジアンテナの設置工事を行いました。

壁付けデザインアンテナ設置になります。

アンテナ設置後、各部屋のテレビ端子部にて測定器を使用しながら確認、点検を行い工事完了となります。

今回の工事は、壁付けデザインアンテナになります。

事前に現場調査を行い、デザインアンテナの選択に致しました。

デザインアンテナの場合、低い場所への壁付け、あまり高い場所へ設置しない場合が多く、電波が悪かったり、電波が安定しなかったりします。

電波が悪い時には、別途、ポールを使用し高い場所へ設置したり、増幅器やブースターなどで補う事も出来ますが、その分費用が増してしまいます。

また、デザインアンテナでもブースター内臓型や容量の大きな製品などもあります。

施工前に屋根置きの、八木式アンテナ設置の方向でも検討致しましたが、大屋根が滑る事や屋根勾配があった為、足場などが無い時は、安全に設置できる方を選択致します。


一般で多く設置されている、魚の骨のような独特な形状をしている八木式アンテナは、テレビ放送の受信に広く使われているアンテナの一種です。


八木式アンテナ


・八木式アンテナのメリット

高い受信感度: 八木式アンテナは、特定の方向に電波を集中的に受信する能力に優れています。そのため、電波の弱い地域や、遠くの電波塔からの電波を受信するのに適しています。

比較的安価: 他の種類のアンテナに比べて、比較的安価に入手できるため、コストを抑えたい場合に適しています。

豊富な種類: 素子の数や形状など、様々な種類の八木式アンテナがあり、受信環境に合わせて最適なものを選ぶことができます。

素子数では、14素子、20素子、30素子などが使用されています。


・八木式アンテナのデメリット

外観: 魚の骨のような形状は、住宅の外観を損ねる可能性があります。

風の影響を受けやすい: 構造上、風の影響を受けやすく、強風時には倒壊や破損のリスクがあります。

設置場所: 高い受信感度を得るためには、屋根の上など高い場所に設置する必要があり、設置作業が難しい場合があります。

指向性: 指向性が高い為、電波塔の方向へ正確に設置しないと受信感度が落ちてしまう。

鳥害: 鳥がアンテナに止まる事で、アンテナの故障や、糞害が発生する可能性があります。

:八木式アンテナの設置場所

屋根の上: 最も一般的な設置場所であり、高い受信感度を得られます。

ただし、設置作業が難しく、風の影響も受けやすいです。

屋根裏: 外観を損ねずに設置できますが、電波強度が弱くなる場合があります。

ベランダ: 設置やメンテナンスが比較的容易ですが、受信感度が低い場合があります。

:八木式アンテナの選び方

八木式アンテナを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

受信環境: 電波の強さや電波塔からの距離などを考慮して、適切な素子数のアンテナを選びましょう。

設置場所: 設置場所に合わせて、適切な形状やサイズのアンテナを選びましょう。

耐久性: 風雨に強い耐久性の高いアンテナを選びましょう。

ご自身の受信環境や設置場所などを考慮して、最適な八木式アンテナを選んでください。


デザインアンテナは、従来の八木式アンテナに比べてスタイリッシュな外観が特徴のアンテナです。住宅の外観を損ねたくないという方を中心に、近年人気が高まっています。


デザインアンテナ


・デザインアンテナのメリット

スタイリッシュな外観: 薄型でコンパクトなデザインなので、住宅の外観に調和しやすく、景観を損ねません。

風雨に強い: 壁面などに設置するため、屋根の上に設置する八木式アンテナに比べて、風雨の影響を受けにくく、倒壊や故障のリスクが低いです。

鳥害を受けにくい: 形状的に鳥が止まりにくいため、鳥の糞による汚れや故障のリスクが低いです。

設置場所の選択肢が多い: 壁面だけでなく、ベランダや屋根裏など、様々な場所に設置できるため、設置場所の選択肢が広がります。


・デザインアンテナのデメリット

受信感度が低い場合がある: 八木式アンテナに比べて受信感度が低い傾向があり、電波の弱い地域では受信できない場合があります。

設置費用が高い: 八木式アンテナに比べて本体価格や設置費用が高くなる場合があります。

設置場所によっては受信感度が大きく左右される

八木式アンテナに比べて受信範囲が狭い為、設置場所によっては電波が全く受信できない場合や、受信感度が大きく変動してしまう場合があります。

電波状況によっては設置できない: 電波が弱い地域や、周囲に高い建物がある場合などは、設置できないことがあります。


・デザインアンテナの設置場所

外壁: 最も一般的な設置場所であり、外観を損ねずに設置できます。

ベランダ: 設置やメンテナンスが比較的容易ですが、受信感度が低い場合があります。

屋根裏: 外観を損ねずに設置できますが、電波強度が弱くなる場合があります。


・デザインアンテナの選び方

デザインアンテナを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

受信環境: 電波の強さや電波塔からの距離などを考慮して、適切な受信性能を持つアンテナを選びましょう。

設置場所: 設置場所に合わせて、適切な形状やサイズのアンテナを選びましょう。

デザイン: 住宅の外観に合ったデザインのアンテナを選びましょう。

ご自身の受信環境や設置場所などを考慮して、最適なデザインアンテナを選んでください。


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