アパートの一室にて和室の改修工事を行いました。
今回は、和室から洋間風に変更し作業を行いました。
天井や和室の壁も(京壁、聚楽壁)をクロスに変更し、仕上げました。
京壁や聚楽壁とは、よく和室などの壁に使用される土壁の一種で表面が砂状でザラザラした仕上がりの壁です。
京壁や砂壁などは、経年劣化により、剥がれや、ひび割れ、自然に砂が落ちてきたりする事があります。
この様な状態になっていると早めに対応した方が良いです。
京壁や砂壁を変更したくない場合には、左官作業で壁に骨材を塗り、新しくする事もできます。
今回は、洋間風に仕上げるので、柱や枠などを塗装し壁紙の下地を施工し作業を進めて行きます。
窓枠やドア枠、柱など木材の部分を下塗り、上塗りと塗装仕上げを行い、壁全面にクロス下地木材の施工を行っていきます。
塗装作業に下地張りの作業完了後、クロス張り作業に移ります。
下地木材の継ぎ目や穴などパテ打ちを行い、平らになるよう下地調整を行い、クロスを張っていきます。
クロス張り作業完了です。
before/after
襖のクロス張り、襖枠、引手の交換も行いました。
戸襖や、本襖、他にも畳の交換、表替え、網戸、障子などの張替え工事も行っております。
トイレの床CF(クッションフロア)も張り替え作業も行い、コンセントやスイッチなどの交換も行いました。
内装リフォーム記事
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