戸建住宅にて瓦屋根漆喰修繕工事を行いました。
屋根瓦漆喰修繕工事、屋根瓦のメンテナンスです。
和瓦は、長期耐久性がありますが、メンテナンスは必要になります。
長年放置してしまうと、漆喰が剥がれたり、針金が切れたり、瓦がズレたりし、雨漏りの原因や瓦の積み直しなど大規模工事になりかねませんので、瓦屋根だからといって放置してはダメです。
特に強風や台風、自然災害の後などには、確認が必要です。
自然災害や台風被害の際には、加入している共済や火災保険などが適用される場合もございます。
今回は、長年の劣化により漆喰が剥がれていたり、弱っていたので修繕工事をさせて頂く事になりました。
剥がれ箇所や、漆喰が浮いている所など取り除き、深さがあった為、下塗り材を塗っていきます。
棟瓦、のし瓦、鬼瓦など下塗り作業を行い、仕上げで白漆喰を塗り付けていきます。
大屋根、下屋根、棟、のし、鬼瓦の漆喰修繕工事完了です。
現場により作業足場や、養生シートなどが必要になる事もあります。
その際には、工事費用も別にかかってしまいます。
また、天候による雨天時や、強風、猛暑の日などは作業が行えないなどがございます。
漆喰は、塗れば良い訳ではございません。
厚塗りや、詰めすぎ、詰めてはダメな箇所などがございます。
詰め方によっては、瓦から入り込んだ水の逃げ場が無くなり雨漏りの原因や、漆喰の劣化を早めたりする場合もあります。
また、瓦の上を歩く際にも十分気を付けて瓦を踏まないと割れたり、ズレたりします。
ご自身で作業を行う際には、十分に注意が必要となります。
漆喰修繕工事記事
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