戸建住宅にて防水塗装工事のご紹介させて頂きます。
トップコート塗装の現場にて、既存の塗膜が剥がれひどい状態でした。
このまま塗装するとまた、剥がれてしまうので
洗浄、ケレン作業を行い、古い塗膜を剥がし
新たに塗装作業を行います。
防水塗装には、床用、壁用、ウレタン防水やシート防水、アスファルト防水、FRP防水などがあります。
今回は、FRP防水です。
FRPとは、『Fiberglass Reinforced Plastics』の頭文字から、FRP防水と呼ばれている防水工法の一種で、繊維強化プラスチック(=ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチック)が主原料。
耐久性・施工性の高さから、近年急速に需要が伸びている防水工法と言えます。
下地材のFRPがしっかりしていれば、トップコート塗装でメンテナンスが可能となっております。
トップコートには、弾性塗料を使用致しました。
弾性塗料とは、壁材などにも用いられる塗料
ゴムのように伸び縮みする性質を持った塗料です。
下塗りプライマーを塗り、中塗り、上塗りと数回塗装作業を行い仕上げていきます。
before/after
トップコート塗装費用に関してですが、現場の状況により様々です。
トップコート材にも種類があり、ウレタン、アクリルウレタン、ポリエステル、フッ素などがあります。
当社トップコート費用は、
平米単価2,000円程です。
小規模や狭い場所には、一式工事となり平米単価での工事金額ではなくなります。
また、トップコート費用とは別に、ケレン作業や下処理、下地調整、養生、諸経費など別に工事費用がかかってきます。
続けてウレタン防水工事です。
バルコニーの既存ウレタン防水が劣化し剥がれ、防水効果が損なわれてる状態でした。
既存のウレタン塗膜を剥がし、ケレン作業を行います。
下処理完了後、下塗り作業を行います。
専用プライマー材を下塗りし、クラック処理、ウレタン塗料を一層、二層と上塗り作業を行います。
二層目作業完了。
引き続きトップコート塗装作業です。
全ての作業において、しっかりと乾燥時間をとり、次の作業に移っていきます。
ウレタン防水、トップコート塗装完了です。
範囲は狭いですが、3日間の作業になりました。
当社ウレタン防水工事費用は、平米5,000円~
トップコート塗装同様、材料や状況により費用が異なります。
下処理作業も数日かかる作業から単時間で終わる作業など現場により異なります。
今回の現場は、旧塗膜剥がし、ケレン、クラック処理など下処理作業は、別に費用がかかってしまいます。
ベランダ防水トップコート塗装その他は ↓↓↓
https://www.tsk1.jp/blog/info/145960
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