内装リフォームってなに? 内装リフォーム費用、内装リフォームのポイント!!



こんにちは、タカヤ総合企画です。

弊社は、地元所沢市を中心に埼玉、東京エリアに戸建て住宅や、マンション、店舗などのリフォームや雨漏り、漏水、水漏れなどに対応しております。

本日は、内装リフォームについて当社から解説、ご紹介していきます。





まず内装リフォームとは??


内装リフォームと言っても様々な工事があります。


クロス工事

建具工事

キッチン工事

お風呂工事

トイレ工事

洗面所工事

畳 工事

フローリング工事

内窓やサッシ工事

硝子工事

etc.

と様々な工事が内装リフォームとなっております。

内装リフォームの中でも

水廻りリフォームや住宅設備リフォームなどがございます。


当社の考えでは、内装リフォームとは、建物内や住居内に接する場所の工事を内装リフォームと考えております。


リフォームとリノベーションの違いとは?


各社言葉の使い方次第って感じがしますが、当社の考えでは。


リフォーム

現状復旧工事やメンテナンス、修理、交換。

・老朽化した場所の修繕工事。

・長い年月が経ち新しい商品に交換。

例:

・クロスの張り替え

・床フローリングの張り替え

・畳の交換、建具交換、エアコンの交換、水栓やキッチン、洗面化粧台交換工事、既存建材や製品のグレードアップ。


修復、復旧、修繕工事や改修工事などと言います。


リノベーション

・増築、間取り変更など。

・機能を刷新し、新しい価値を生み出す改修工事

例:

・間仕切り壁や天井を壊しリビングやキッチンを繋げてLDKにしたり。

・リビングや廊下など各部屋に新たに壁を作り2つや3つの部屋を作ったり。

・トイレやお風呂を別の場所へ移動したり。

・戸建住宅においては、サッシや玄関を別の場所に変更したり、オール電化といった電気工事をリノベーションと考えております。


増築工事や改築工事などと言います。


なので高額な予算や金額が高いからリノベーションと考えるのは間違いです。

工事内容によって言い方が変わります。


当社の見解ですが!!




内装リフォーム費用ってどのくらいかかるの??



上記でご紹介した通り内装リフォームでも様々な工事があります。

近年物価の高騰などで各社、各商品の値上がりがありますが

内装リフォーム工事でクロス張替えと床の工事費用の解説していきたいと思います。


リフォーム費用などは、都道府県や市、町、構造物など単価が様々で、実際の単価は定まってはおりません。


埼玉県所沢市の当社での価格は、戸建て住宅やマンション、アパートにてクロス張替え工事費用は、m=1,100円~となっております。


~って何!?と思われますが、現場によって張り替える数量、場所、商品によって費用が異なっていきます。



リフォームや新築などで使用されるクロス材には、通常の量産品と言われる商品から1000番クラスと言われる商品があります。

ほとんどが、ビニールクロスなのですが1000番クラスや上位クラスになると1.5倍ほど料金に変わってきます。

張り替えると同時にリフォームでは、既存のクロス剥がし、下地調整作業(パテなど)やゴミ処理費用、家具移動、養生費、現場管理費用など現場の状況よって変わってきます。


なぜ古い壁紙を剝がさなければならない?

近年色々な商品、DIY用の壁紙なども販売されていますが、一番は壁紙の密着度です。

既存のクロスのほとんどがビニールクロスです。

ビニールクロスの表面には糊が付着しずらく剥がさずに貼ると剝がれやすくなってしまいます。

私達は、綺麗で、剥がれず、より長持ちさせる事に重点を置き作業を行っております。

なので面倒でも古い壁紙を剥がしたり下処理は、欠かせない作業です。

今後、より良い壁紙や糊などの販売が期待されます。


また、トイレや洗面、納戸や収納部屋など、そんなに広くない場所に対しては、作業箇所によって料金が発生する場合がございます。


例えば0.75坪~1坪ほどの

トイレのクロス張替え工事費用

天井、壁のクロス張替え工事20,000円~

床のCF(クッションフロアー)の場合。

張替え合わせてセット価格30,000円~35,000円となっております。


同時にトイレリフォームでの便器の交換や、

リビングや他の部屋と一緒に工事をする場合などは、減額の対象となる事もあります。




床材には、タイルやCF、フローリング、カーペットなど様々ですが。

CFにおいは、㎡=3,000~

こちらも、作業内容、商品、数量などで料金が異なります。

既存のCF上張り施工や、既存のCF剥がす作業、下地調整作業

ゴミ処理費用などと壁紙と同様変わっていきます。


また、店舗の床や玄関など土足での使用するCFは、通常のより厚みのある商品になるので料金が高くなります。


クロスやCF(クッションフロアー)の張替えるタイミングや注意点とは!?


貼り替えのタイミングは!?


壁紙や床材も見た目だけではなく家を長持ちさせたり、劣化や腐食を防ぐ役目にもなっておりますので早めにと言いたい所です。

気になった時や変えたくなったら!!

になってしまいますよね?

短期間で終わる工事もありますが、費用もかかりますし、十分に検討してやろうと思った時にでも行って下さい。


また、一般住宅では毎月や数ヶ月で張替えする事でも無い為、打ち合わせをちゃんと行い、メリット、デメリットも聞いて理解してから行った方が良いです。

張り替え前には、必ず、何故張り替える状態になったのか!?

長年の劣化や好意的に破いてしまったなど原因がある場合と、雨漏りや湿気、結露など他に原因がある場合には、必ず他の事も検討し工事に加えていきましょう。


張り替える場所や目的も忘れずに!

汚れてしまう場所などは、汚れの目立たない柄や色にしたり、

凹凸や少ない商品や抗菌、消臭、汚れ防止、撥水などの商品も様々です。


しかし見本帳が小さいです・・・汗



続いてもう一つの床材です。

絨毯やカーペットなどもございますが今回は、フローリング。

マンションなどでは、防音フロアーや防音フローリング。


絨毯やカーペットは→

https://www.tsk1.jp/blog/info/132540


既存のフローリング張替えや、畳からフローリング

CFからフローリングなどのリフォーム工事がございます。

こちらも上記同様、地域や作業内容によって料金が異なります。


6畳範囲(3坪)部屋のフローリング張替え工事費用


12ミリ床材ズバリ!!¥66,000-

工事期間1日。材料、施工費用込みです。

(下記を満たすのが条件です。)

もちろん!プロの大工さんによる施工!!


1.作業する部屋に家具など何もない状態。

2.スタンダードの床材仕様(集成材)

3.上張り施工(既存重ね張り)

4.点検口や見切り材、巾木など床材以外を用いらない

5.下地が強い、既存の床の状態が良い

と、条件が揃ってないと低コストでの作業が出来ません。

床材の張替えも現場によってコストが違ってきます。


ポイントと解説!!


1.作業する部屋に家具など何もない状態。

リフォームの場合、お客様が生活しながらでの工事が多いです。

ですと必ず家具移動や荷物の移動、通路の確保などが出てきてしまいます。

賃貸物件や店舗、購入物件でのリフォームで何もない状態での工事を受けさせて頂く場合もございますが一般のお客様ですと意外と大変だと思います。


2.スタンダードの床材

使用する床材にも様々な商品、種類があります。

マンションや共同住宅などでは、防音フロアー材や指定の床材での施工となっていたり、目的や使用場所によって床材の特徴がございます。

メーカーでの違いや、高品質の商品

無垢材や天然木といった商品などは価格が高価になります。

また、床材の大きさや厚みも種類があります。

一般的な多く使用される床材サイズは

1枚=厚さ12ミリ長さ1.8m幅30cm程

1.5ミリと薄い床材で接着剤や両面テープで施工する商品や、厚い床材でビスや釘、ボンド、タッカーなど用いる商品、4m近くある長さの商品などもあります。


3.上張り施工(既存重ね張り)

既存の床(フローリング)に新しい建材を上張り施工できる場合と出来ない場合があります。

上張り施工すると建具(室内ドアなど)やドア扉などに当たってしまう場合や他の部屋や入口に段差ができてしまう場合があります。

床を張る為にドアを直したり敷居やドア枠を外すなんてできませんよね?

ドア枠や窓枠、扉が当たらない状態でしたら上張りできます。

上張り施工が出来ないと既存の床の解体費やゴミ処理費、養生費、下地木材費、施工費、運搬費用など、かかってしまう為、当然費用が高くなっていきます。


4.見切り材や巾木など床材以外を用いらない

フローリング仕上げの部屋は、見切り材や巾木材が既存で使われいる場合がほとんどだと思います。

既存で使用されている巾木や見切り材が綺麗に外せ、再使用できる状態か交換が必要な場合。

床下点検口などある場合も作業内容や作業時間、必要な材料が変わっていきます。

既存の巾木や枠などに突き付けの施工収めもありますが、

サッシや窓枠での収まり具合によっても追加材料が発生したりします。

新しい床材を綺麗に収めたり、長持ちさせる為に必要な事になります。


5.下地が強い、既存の床の状態が良い

新建材を施工するのに、既存床が多少の剃りや曲がりは、仕方ないとは思いますが、かなり剃りや曲がりがあるのは、どおかと思います。

また、既存の下地が痛んでいたり腐っていては新建材を施工しても長持ちもせず見た目も悪くなってしまいますね。

状態が悪い時には、撤去、解体と費用が増してしまうのは仕方ありません。


このように条件が揃っての施工は安く済みますが、状態によって様々な工事を要します。




まとめ


内装リフォーム、内装リフォーム費用、内装リフォームポイントを少しだけ解説、紹介させて頂きましたが満足して頂けましたでしょうか??


当社では、長年の経験と豊富な知識を生かし専門の職人達がお客様の悩みを解決し、より快適な生活を後押し致します‼


見積りからご相談までタカヤ総合企画までお気軽にお問い合わせ下さい!!