今年の1月3日の出来事です。
当社のお客様から連絡が入りました。
「新年早々申し訳ないのですが、家の屋根が大変な事になっているみたいなので見て下さい!(T∀T)…」とのご連絡を受け直ぐに駆けつけました。
すると…
お客様からこの様な説明
3日のお昼頃に自宅にてピンポンのチャイム。
出てみると、見知らぬ作業着の方が
「私、家のリフォームや修理を行っている者なのですが、お宅様の屋根がヤバい事になっておりますよ!!」
えっ!?
と思い「何でしょう?」
と訪ねると「屋根の釘が緩んでいるため、屋根が飛びます、雨漏りしちゃいますよ」と…
慌てて表から屋根を見上げるも、何もわからなく。
「私が今から登って直してきますよと…」業者の方が
ありがたいと思い「ちなみに費用などは…??」と聞くと、業者の方から「まだ、はっきりとわからないですが4~5万位から、ひどいと、交換になったりするので、とりあえず上って見てみますと!」
不安に思ったお客様は、「普段お世話になっている業者さんが居ますので、そちらに相談しますので大丈夫ですと言うと」
もの凄い感じが悪くなり帰って行ったそうです。
と言う事で当社が行って確認しました。
すると…
屋根のてっぺんに棟板と言われる部分のビスが2本緩みを確認。
拡大
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下から見上げた住居。
今回の処理としては、緩んだビスを締め、コーキングを行い屋根全体を再度確認。
ついでに近隣に森林がある為、枯れ葉や落ち葉など雨樋を清掃し完了。
この屋根を、どこから見たのか下からでは確認が出来ないので、どこか上から双眼鏡などを使って見て来たのか、ドローンなど使っていたのだと思います。
悪徳業者ではなく親切に来てくれたのかも知れませんが、
どこのお住まいも、何年か経ちますと、探せば必ず、ちょっとしたボロが出てきます。
当社も毎年何度か、お客様から同じ様な連絡が入ります。
この様な場合、お付き合いのある業者さんが居れば、まずは連絡してみる。
業者などが居なければ、その場できちんと説明を聞き、見積もりや金額などの相談の上、慌てず対応してみて下さい。